台風ですよ。台風。
ひえ〜今日の夜に東京に帰る予定なのに、飛行機飛ぶんでしょうか?もはや、朝からドシャ降りなんですけど‥

と、最終日にも関わらず、身動き取れず。
まぁ、とりあえず駅まで行ってみるか‥と思いつつ、ホテルのシャトルバスに乗り込むと、なんと、運良く、雨が小降りに!!!
「よっしゃ♪」ということで、宇治まで足を伸ばすことにしました。
朝の雨のせいか、宇治上神社は無人。世界遺産を独占!という贅沢な環境で、ゆっくり堪能できました。
その後、平等院へ。鳳凰堂の中は改修工事中で拝観できないとのことで、資料館のようなところで、内部を疑似体験。鳳凰堂の中では、阿弥陀如来像の周りを取り囲むように、楽器等を持って雲に乗った52体の菩薩像が配されているのだとか‥
う〜ん‥やっぱり音楽って昔から重要なモノだったのね。
今度は、是非、実物が見たいよぉ。
お昼を過ぎてから、市内に戻り、錦小路や町屋を改修したオシャレなカフェなどを散策。
そんなこんなで、BUMPと世界遺産を巡る旅は無事に終了。
台風の影響で、激揺れの飛行機で無事に帰って着ました。

う〜ん、京都って意外にいいかも。また、近いうちに行ってみようっと。次回は、京都といえば「礫々」にも行ってみちゃお♪
昨日は、やや「BUMPな旅」になってしまいましたが、本来の目的は「世界遺産を巡る旅」ですからね。
今日は、比叡山まで遠征。その後、清水寺にも行きました。

比叡山は、直行バスじゃなく、あえて電車乗り継ぎ&ケーブルカーで行ったんだけど、このケーブルカーは、なんでも日本一の長さらしく、かなり楽しめました。
ケーブルカーの始発駅がある鬱蒼とした山の麓に「比叡山高校」があるのを見つけたのも、面白かったしね。海かと思う程に壮大な琵琶湖を見れたのも良かったッス。

それにしても、京都って修学旅行で来たことあるはずなんだけど、何を見たのかとか、恐ろしいまでに覚えてないですね。
なんかバスに乗せられてアチコチ連れ回されたって記憶のみ。
まぁ、そもそも、子供に京都の良さを理解しろっていうのに無理があるけどね。
行ってしまいました‥BUMPのZEPP OSAKA。
なんか追っかけみたいだけど、ちょうど関西に行く予定だったし、偶然にもチケットが入手できちゃったし‥
と、言い訳は、この辺にしておきますが、とにかく行って良かったです。

初BUMPとなったZEPP TOKYOは、私的には微妙な感じだったけど、今日の大阪ではマジでハマりました。
BUMPに限らず、大阪の方が東京よりも会場のノリがいいってこともあると思うけど、BUMPの演奏も東京の時に比べて、余裕があったような気がしますね。ZEPP TOKYOの時は、結構、テンパッてる感じだったけど(その緊張感が学祭っぽかったのかな?)、今日は、ライブを楽しんでるって感じが伝わってきました。
あと、藤原クンの微妙なMCに私自身が慣れたっていうのもありますね。藤原クンの発言は、基本的に「年下のコ」に向かって話し掛けるというスタンス(まぁ、ロリコンだからしょうがないけど‥)なわけで、オネエサンとしては、そこに違和感があったんだけど、「まぁ、そんなとこも藤クンのカワイイとこだよね」という大人としてのスタンスで許容できるようになったと言うか何と言うか‥
とにかく、彼らの曲(特に詩)は、お子チャマだけに独占させておくには勿体ないですからね。もっと大人の皆さんもBUMPを聴きましょう!!!
(そういえば‥2ちゃんねるで「おっさんおばさんがBUMPを語るスレ」を発見!ちょっとウレシイぞ♪)

01.オンリーロンリーグローリー
02.Stage of the ground
03.sailing day
04.ギルド
05.リトルブレイバー
06.車輪の唄
07.同じドアをくぐれたら
08.ランプ
09.乗車権
10.ノーヒットノーラン
11.ダイヤモンド
12.embrace
13.ハルジオン
14.ロストマン
<アンコール>
15.fire sign
16.ガラスのブルース
明日から関西にお出掛けです。
ということで、美容院に行ったり、あれこれ準備してたら、すっかり忘れてました。
MUSIC ON TV!で放送された「Rock in Japan Fes」の3日目版。
久々にTVにエレカシが登場するっていうのにっ!!!!!

最近、ちょっとエレカシから気持ちが離れてるのかも‥
いかん、いかん!
nobodyknows+・PE’Z・ラバーキャロッツという脈絡のない組合せのライブMUSIC EVOLUTION 01(CDデータPresents)に行って来ました。

PE’Z目当てに行ったんだけど、他の2つのバンドもかなり良かったですねぇ‥いや、儲けもんのライブでした。

トップバッターのラバーキャロッツ。
全然知らないバンドだったんだけど、とにかく演奏も歌も上手い。
ベースの子は20才と言ってたけど、「もう長年ベースで食ってます」的な余裕のあるプレイでビックリ。
ホーンも入ったちょっとフュージョンっぽい曲なんだけど、歌詞は今風っていうのも、なかなか面白かったです。

続いて、nobodyknows+。
名古屋から全国区になったラッパー集団ですね。
ライブを観たのは初めてだけど、もう、マジで良かったッス。
ラップって黒人のモノ真似っぽい感じで情けない気分になる場合もあるけど、nobodyknows+のは日本(名古屋?)のラップという別ジャンルが確立されてる感じ。メンバーが順番に担当していたMCも、お説教っぽくなく人生を語ちゃってて良かったし‥

で、最後はPE’Z。
こういう曲で跳ねてノレるって、イマドキの若者はスゴイなぁ‥と、また、オバサンくさい感想ですね。
アンコールがなかったのは、ちょっと悲しかったけど、とにかく全体的に大満足のライブでした。これで3000円は安いぞ!

ところで、Ebisu LIQUIDに初めて行ったんだけど、新宿よりも狭くなってないですか?新宿の頃は、もっと横幅があったような‥
まぁ、段差がある造りになっているので、後からも観やすいのは良いけれど、あれじゃ11月のエレカシLiveの先行予約でハズレが出たっていうのも嘘じゃないかも‥
チケット買えるかなぁ。かなり心配。
(って、アレコレ文句言ってる割には、結局、行く気な訳ですが‥ファンってツライ‥)
ウォーターボーイズでお馴染みの矢口史靖監督の新作です。
ちなみに、製作は、CX(亀山千広)&電通という「ヒットしないわけ無いじゃん」の映画ですね。

で‥やっぱり面白かったっス♪

単純に言えば、女の子版のウォーターボーイズな訳ですが、微妙な仕掛けが面白いんだよね。山形弁とか、イノシシとか‥
「ビックバンド」っていう設定もスゴイしね。普通、女子高校生がビックバンドなんて有り得ないでしょ。
でも、この映画を観た後は、誰もが「ビックバンドも良いねぇ」と思うこと間違いなし。
もうホントに「スウィングすっぞぉ〜♪」という気になります。

でも、若干、気になることが‥
もういい加減「邦画=竹中直人」には飽きました。マジで。
今日は秋分の日でお休みです。
秋かぁ‥でも、まだ暑いよね。
ってことで、いまさらですが、夏休みです。

休みをとったらアレやって、コレやって‥と思ってたけど、早くも、初日から計画倒れ。(一昨日のお酒がまだ抜けないし‥)
昼過ぎにダラダラとお茶しに出ただけで、後は、ケーキを買って帰ってきました。

駒沢パティスリーNAOKIのケーキは、マジで美味しいッ。
しかも、プリン200円という超良心的価格のありがた〜いお店です♪
読みました‥立ち読みだけど。

へっ? バンドサウンドを追求した結果が、メンバー以外のギタリストの投入?
しかも、ギターだけじゃなくて、アレンジも任せちゃうし、曲も競作しちゃうわけ???
前回のツアーのラスト‥SHIBUYA AXでのライブが、まさに「バンド」としてのエレカシの充実度と可能性を感じさせる内容だっただけに、正直に言って、ファンとしては裏切られた気分ですよ。

まぁ、夏の野音だけじゃなくて、ロックインジャパンフェスもサポートメンバー付いてたからなぁ‥ちょっと危険な感じはしてたんだけど。

何故なんだっ!宮本ぉ〜〜〜〜〜〜〜
しかも、今回のRockin’on JAPANの写真ったら、えらくオッサンくさいぞぉ〜〜〜〜
村上春樹氏の2年ぶりの長編、しかも、作家活動25周年という記念すべき新作です。

う〜ん‥

この作品は、長年の村上春樹ファンとしては、どう解釈すれば良いものか、かなり悩みます。
歌舞伎町、デニーズ、中国人のホテトル、キレる男‥
これまでの村上作品にはないモチーフですね。いや、ある意味では村上作品っぽいんだけど、何かが違う。

「アンダーグラウンド」後の村上春樹氏がどこに行くのかは、かなり興味のあるところだけれど(「海辺のカフカ」は「アンダーグラウンド」の後か‥)、ちょっと意外ですね。

もう一度、読み直してから、改めて感想を書くことにします。
行ってきました。正直に言うと、初・BUMPです。

あまり良い整理番号じゃなかったし、「BUMPのLIVEはスゴイことになるらしい」というウワサを聞いていたので、初心者らしく後方に位置取り。そういえば、Zeppは、以前、エレカシのライブで足を踏まれて爪が割れたという因縁の場所でした。あの時は、マジで泣きそうになったよぉ‥(でも、ライブ中は、全く気づかなかったんだけど)

で、本題のBUMPのライブですが、なんか独特の雰囲気がありますね。
他のアーティストのライブとはなんか違う特有のものが‥
良くも悪くもアマチュアっぽいっていうのかなぁ‥
演奏のクオリティ云々とかじゃないんだけど(増川君も想像してたよりはマトモだった)、なんか学祭でライブ観てるような感じでした。
結構、男の子が多い割には、観客もお行儀が良いしね。
でも、こう感じるのは、私がオバサンだからかな??? う〜ん‥

但し、藤原君の声には、完全にヤラレました。
あの声は、マジでスゴイ!!!
藤原君がCDとは違うイントロから唄いだした『同じドアをくぐれたら』。
もうマジでゾクゾクッときました。鳥肌モノです。
この曲がライブではどうなるのか興味があったんだけど、まさかこんな風になるとは‥
イントロのギターも藤原君の歌声と一体化していてCDよりも、はるかに魅力的な曲に仕上がってました。

贅沢だけど、今度は、もっと狭い会場で観てみたいな。
あと、危険な発言だけど、藤原君のソロライブが観たいです‥

01.オンリーロンリーグローリー
02.stage of the ground
03.sailing day
04.ギルド
05.リトルブレイバー
06.車輪の唄
07.天体観測
08.ランプ
09.同じドアをくぐれたら
10.ノーヒットノーラン
11.乗車権
12.ダイヤモンド
13.ハルジオン
14.ロストマン
<アンコール>
15.fire sign
16.ガラスのブルース
いやぁ、努力してみるもんですねぇ‥
BUMP OF CHICKENのZepp Tokyoのチケットを入手しました。

ワ〜〜〜〜〜〜〜〜〜イ♪

もう、完全にあきらめてたんですけどね。
9回裏2アウトで逆転ホームランって感じですよ。

まぁ、あんまりイイ番号じゃないけど、贅沢は言ってられません。
かなりのプラチナチケットですからね。
入手できただけで、感謝!感謝!です。

もう、土曜日が待ち遠しいよぉっっ♪
で、買っちゃいました「AJICO SHOW」ですよ。
本当は、今月末に再販される廉価版のDVDを買おうと思ってたんだけど、色々な人のレビューを読むと、純粋に曲を楽しむならDVDよりもCD‥らしいのでCDを購入。

2枚組みのLIVE CDなんだけど、とにかくイイッ!!!!!

これまで、日本で最高のロックバンドは、後にも先にもカルメンマキ&OZである(古いなぁ‥)と確信してたけど、AJICOはマキ&OZに匹敵する存在かも。

とにかく、UAと浅井氏のツインボーカルが魅力的。
最近は、同性のボーカルユニットが目立つけど、男女の声が絡み合う危うい魅力こそ大人のロックでしょ。
そういえば、B’zの松本氏が、「マッチュ」と呼ばれていた頃に在籍していた『うるさくってゴメンネBand』のカルメン・マキと山田ノブオ君のツインボーカルも良かったなぁ‥
(あのLIVE盤のCD化求む!)
最近のUAは、何故か童謡主体(?)ですが、また、バンドやってけれ!

余談ですが、このライブ盤でも感じたけど、最近の観客って、ノリが欧米人並みだよね。歓声の上げ方とか、海外のライブ盤を聞いてるみたい。昔は、手拍子するのが精一杯みたいな人が多かったのに(何時の話?)、日本人も成長したよね。
この前、ライブに行ったのって何時だっけ?先月?
VITAGE2004が最後かな‥ 
あれ? じゃぁ、まだ1ヶ月も経ってないのか。

次回のライブ予定は、今月末のBumpのツアー。
東京のチケットが取れなかったから、夏休みも兼ねて名古屋に遠征だよん♪
Zepp Tokyoは大きすぎるし、名古屋ダイヤモンドホールの方がイイよねっ‥と自分に言い聞かせたりするが、本当は、東京も行きたいよぉ。

そんなこんなで、今日はライブ盤を聴いて、擬似ライブ体験を。
このアルバムは、UAの初期のライブだけど、とにかく、唄の上手さが尋常じゃない!
何なんですかね、このグルーブ感は。日本人とは思えんですよ。
あ〜先週の日比谷野音ライブに行かなかったのが悔やまれるっっ!

やっぱ、音楽はライブが一番っすよ‥
女子高校生作家シリーズ第2弾は、桜井亜美さん。
もう、今は、女子高校生じゃないと思うけど、デビュー当時は、すごいブームを巻き起こした作家ですよね。
顔を公表しないことも話題で、「実はオッサンが書いてるんじゃないのか」というウワサもあったような‥

その頃、とっくに高校生じゃなかった私にとっては、特に興味がない作家だったんだけど、パラパラと立ち読みした作品(タイトルは忘れた)の冒頭部分に、「彼の笑顔は、エレカシのボーカルにちょっと似ている」みたいな表記を見つけたことで、一気に好感度アップ!!! 蜷川実花さんの写真も魅力的で、何作か立続けに読んだけど、最近は、ご無沙汰でした。

「MADE IN HEAVEN―Kazemichi」は、「MADE IN HEAVEN―Juri」というもう1つの作品と対になっていて、同じストーリーを男性の視点(Kazemichi)、女性の視点(Juri)それぞれから描いたもの。
同じような手法の作品としては、江國香織・辻仁成の競作『冷静と情熱のあいだ』が有名ですね。

で、今回、私が読んだのは、「MADE IN HEAVEN―Kazemichi」の方。
この作品が発表されたのは2001年。桜井亜美さんのデビューが1996年だと思うので、5年目の意欲作ということなのかな‥ちょっと異色の作品。
桜井亜美の作品は、そこに描かれるSEXや援交といったにばかりに注目が集まってしまったけれど、本当は、かなり上質な恋愛小説だと思う。
このMADE IN HEAVENは、人工心臓で再生された主人公という奇異な設定をとったことで、彼女の恋愛小説家としての本質が際立って魅力的に感じられた1冊。
ストーリー展開には、やや説明不充分なところもあるけれど、もう1冊の「MADE IN HEAVEN―Juri」を読めば完成するのかな? 早めにこれも読んでみようっと。

‥ということで、突然の女子高校生作家シリーズでしたが、イマドキの女子高生風ではない綿谷・島本の方が、イマドキの女子高生風な金原・桜井よりも、その冷めた感情の恐ろしさを感じてしまうのが不思議です。
突然、意味もなく、女子高校生作家シリーズです。
第1弾は、綿谷りさ・金原ひとみよりも、先に、芥川賞候補としてスポットライトを浴びていた島本理生の「リトル・バイ・リトル」。

「女子高校生作家」らしからぬ、シンプルな装丁はなかなかセンスが良いですね。でも、これは編集者の趣味かな。

で、内容は‥
母親と年の離れた妹と3人で暮らす主人公(フリーター)と、キックボクシング練習生の男の子との恋愛を軸にストーリーが進んでいくわけですが、う〜ん、綿谷りささんの「蹴りたい背中」もそうだけど、登場人物の感情に起伏がないというか、なんというか‥とにかく、妙に淡々としているのが気になります。
飼っているモルモットが死んだり、お習字の先生の奥さんが亡くなったりと、結構、「死」が描かれている訳けれど、すごく客観的だし、あえて「死」を描く必要があるのかな‥と、ちょっと疑問。

私自身、自他共に認める「感情の起伏に欠けるオンナ」な訳ですが、小説にもそれを求めるかというと、ちょっと違う。
日常風景を淡々と描くという手法は、吉本ばなな(←元祖・女子高校生作家‥女子大生だったかな?)にも共通しているけど、吉本ばななの登場人物は、その静かな感情の底に、暖かい気持ちや感情の揺れが見え隠れしていたけど、綿谷さん・島本さんの作品の登場人物(特に、主人公)には、それが感じられない。

吉本ばななの「キッチン」には、カツどんを彼に食べさせようと夜中にタクシーを飛ばすという名シーンがあるけれど、多分、「リトル・バイ・リトル」の主人公は、そんなことしないだろうなぁ‥ そもそも、この主人公が、キックボクシングをやっている男の子のことを本当に好きなのかも疑問だし。

でも、これって、私が大人になっちゃって、今の彼女たちの気
持ちに同化できないってことなのかな。う〜ん‥

と、ちょっと微妙な感想になちゃいましたが、綿谷さん・金原さんよりも、島本さんの文章の方が好き。凄く上手い書き手ですよね。
彼女が5年後、もしくは10年後に、どんな作品を書いているのか、凄く興味があります。(まだ、だいぶ先だけどね)
全く触れないのも何なので、一応、9/1発売になったエレカシの新曲、「友達がいるのさ」について。

‥といっても、CD買ってないけどね。
だって、タイトル曲だけでなく、カップリング曲も、9月末にリリースされるアルバムに収録されてるんだもん。
となると、このMAXIを買う意味って、オマケのDVD(日比谷野音のライブ1曲)のみってことでしょ?それだけで1500円って‥ねぇ‥

悲しい話ではありますが、もう、エレカシのCD買うのって一部の固定ファンのみなんだから、アルバムとMAXIの両方を買わせる仕組みを作らんとイカンでしょ! FAITHさん(←事務所)、もう少し考えてよ!

しかも、あのPVは何なのよ?
前から思ってたけど、監督の丹修一さんって、エレカシには合わんでしょ。もっと、シンプル&ストレートな撮り方をする監督の方が良いと思うんですけど‥
今回のPVも、低予算なら低予算で、宮本のアップそのままとか、ライブ映像そのままとかの方が良かったのにぃ〜 もぉぉぉぉぉ

と、不満タラタラではありますが、曲は結構イイよね。
でも、CDより、ライブで聴いた時の方がグッときたけど‥ 
(‥って、結局、最後も文句ですが)
今日で、仕事の山も終わって、ホッと一息。
‥ってことで、さっさと帰宅。

マンガでも買っちゃぉ♪ と立ち寄ったBook offで流れていた曲に、もうマジで惚れました! 
AJICOの「ペピン」
今頃AJICO??? という感じではありますが、浅井健一に対して、喰わず嫌い(?)なところがあって、全くノーマークだったんだよね。  
あ〜悔やまれるっ!!!!!

私的には、UAもソロより、AJICOのロックな感じの方がエロさ100倍で、かなりgoodですよ。ちょっと苦手だった浅井氏の声も、UAと絡むと不思議に魅力的だし‥

運良く、ライブ版DVD「AJICO SHOW」が9月下旬に廉価版(2000円とはかなりのお買得)で発売されるらしいので、即、予約致しましたです。
きゃ〜楽しみ♪ それにしても、生で見れなかったのが悔やまれる‥

余談だけど、9月末発売のエレカシドキュメンタリーDVD(話題の是枝監督プロデュース)のamazon価格が値上がってましたね。
ちゅうか私が申し込んだ時の価格が安過ぎだんだと思うけど‥
定価4900円が、3192円って、やっぱり変だモンね。でも、この価格で予約完了しちゃったもんねぇ〜むふふふふ 
amazonさん、今後は気をつけてね♪
とにかく先々週〜先週は、疲れました。肉体的にも、精神的にも。

そんなこんなで土日も、美術館に行くのが精一杯。
後は、ダラダラ過ごしていたら、アッという間に月曜日。

まぁ、自分でも予想はしてたけど、家に持ち帰った仕事は手つかずのまま。
だったら、早朝出社で片付けようと昨日の夜まで思っていたけど、結局、寝坊‥

かなり焦ったけど、なんとか乗り切れたし、まぁ、結果オーライかな?
明日、もう一山乗り越えたら、後は、今月いっぱい開店休業にしちゃお♪
今さらだけど、夏休みも絶対にフルで取るからねっっっ
雨の日に似合う場所といえば、図書館、美術館、名画座、屋外プール、神田の古本屋街、ルノアール(?)etc.
‥ということで、今日は、近代美術館で、「琳派〜PIMPA」を観ることに。

美術館の中のレストランで遅めのランチを食べてから、じっくり光琳を‥と思っていたけれど、これが甘かった!!!
もう2時過ぎだというのに、レストランは凄い行列で、お目当てのランチは既に売切れ。
しかたなく、RIMPA展に向かったものの、光琳の屏風の前は黒山の人だかりで、全体が見渡せない状態。

もう〜〜〜〜〜〜っ

光琳の作品はゆっくり見れなかったこともあって、正直、あまり感激しなかったけど、クリムトの「裸の真実」、川端龍子の「草炎」の2点が良かったかな。

それよりも、本日最大の収穫は、常設展で日高理恵子さんの「樹を見上げて」シリーズの中の作品を観れたこと。
去年、水戸芸術館で一目彫れしちゃった「樹を見上げて」に、また出会えるとは!
文字通り、大きな樹の枝を下から見上げて描いたモノクロの作品なんだけど、静かなエネルギーがひしひしと伝わってくる感じ。
アンセル・アダムスの写真にも通じるところがあるかな?
2度目の出会いは、もう運命! 彼女の作品をもっと探してみようっと♪
予想はしてたけど、やはりオリコンウィークリー1位獲得となった「ユグドラシル」。

もう、藤原基央の才能に感嘆です!!!

メロディメーカーとしても、前作より幅の広さを見せつけているけれど、とにかく、歌詞が凄い。
今までのBumpの曲は、ファンタジーというか、フィクションの世界の中での物語が多かったような気がするけれど、このアルバムにあるのは、現実の世界での葛藤や想い。だからこそ、一層、深く力強い言葉がリアルに語りかけてくる。

このアルバムは、この曲順に最初から最後まで通して聴くべきだと思うけど、あえて、お奨めを選ぶとしたら、「乗車権」と「同じドアをくぐれたら」の2曲かな。

詳しい感想は、また、後日‥ということで。

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