仕事柄、色々なブランド論にも目を通しているけど、
「所詮、学者の考えることって机上の空論だよね」
‥というのが正直な気持ち。

そんな中、妙に納得させられてしまうのが、今をときめくクリエーター集団「タグボート」の岡&吉田両氏の対談形式で、話が展開していく『ブランド』と『ブランド2』。

「誰がブランドを殺すのか」という帯もイイし、
装丁も「これで売れない訳ないじゃん」というくらいに見事!!!
ビジネス書コーナーにズラリと並ぶ「ブランド本」が、一気に色褪せて見えますよ。
何たって、数々の「売れるブランド」を作り上げてきたという<事実>に裏づけされた話ですからね。

まぁ、世の中一般がどうであろうと、自分がイイと思えば、それが自分に価値あるブランドだし、「とにかく俺は、こんなブランドを創るんだぁ!」という作り手の思い込みがブランドを創るってことだよね。

ブランド=意思 ってことかな。
ROCK IN JAPAN FESのチケットって、もう売り切れちゃったのね!
油断してたよぉ‥
今年は、「スポンサー付かず」で開催断念の夏フェスが多いっていうのに、
この盛況ぶりは一体何なんでしょ?
[SOLD OUT]って、キャパは何人?万単位じゃないの? 
スゴイなぁ‥渋谷陽一って‥
と、関心してる場合じゃないんだった。う〜ん、何とかせねば。
何となく、モヤモヤ気分‥そんな時は、やっぱりマンガですよ。
‥ということで、またもやBOOK OFFの100円コーナーに。

桜沢エリカのマンガは、とにかく絵がオシャレでいいよね♪
最近の大人の恋愛モノは、どれも似たようなストーリーで、ちょっと退屈だったけど、これは、高校生の女のコが主役。

美人でおしゃれ、年下の男の子にもモテモテのファッション評論家(?)のママと豪華マンションで2人暮らし。
時々登場するネイティブアメリカン好きのパパは、原宿あたりでショップ経営。
‥という、夢のような設定は、まさに少女マンガの王道!!!

いやっっ
でも、本当にこういう生活している人達っているんだよね。
という事に、最近、気づいたんだけど。(‥と、また落ち込み)
前々から気になっていた椿屋四重奏。
ついにM−ON!でライブ映像を見ました。

CDよりも、ライブの方がストレートなロック!という感じで、私的には好み♪ 3ピースバンドだけに、ちょっと音がバラついた感じ(‥というか厚みがない感じ)が物足りない気もするけど、シンプルだからこそ!の魅力もあるしね。

タワレコなんかでは、「エレカシ好きな人にはオススメ云々」とかいうクレジットが付いてたけど、確かにハマっちゃうかも。楽曲がエレカシに似てる訳じゃないんだけどね。

ぜひぜひ、生で聴いてみたいバンドです。
あ〜っっっ!暑いっ!!!!!
一体、この暑さは何なんでしょう‥
ビール飲みたいよぉ〜
‥と、思いつつも中途半端な時間に仕事が終わった為、
誘う相手もなく、しぶしぶ家に帰ることに。

途中、最新インディーズから70’sロックまでという
マニアックな品揃えが魅力のCDショップに立ち寄り。
なんと、運良く10%OFFセールじゃないの♪

で、あれこれ見まくった割には、何も買わなかったんだけど、
ショップで見た「CREATION」が気になって、家でCDを引っ張り出してみました。

う〜ん‥もうギター上手すぎ。
最近のギター系バンドも、みんな上手くてビックリしちゃうけど、
さすがに竹田和夫氏のギターのような風格は無いもんね。

ところで、音楽レビューを「CREATION」検索したら、
こんなCDにヒットしちゃったんだけど、
これ四人囃子やミカバンド、そしてCharまで入ってるのね♪
なんてお得! さっそく買っちゃおっと。
仕事‥というのは、忙しいとイヤになるし、ヒマだと不安になるし、困ったモンですね。
「程よい仕事量」っていうのは、何故か無いし‥

はぁ〜
今日‥じゃなくて、昨日、エレカシのリハを聞きつつ、日比谷図書館でつらつらと読みました。
川上弘美さんの作品を読んだのは「蛇を踏む」が最初だけど、その時は、全然イイと想わなかったですね、正直。
ちょっとワザとらしく難解な気がして‥

「センセイの鞄」が話題になったので、興味半分に再チャレンジした訳ですが、この作品で、すっかり川上ワールドにハマリました。
この作品については、賛否両論あるようですが、私的には、かなりの名作だと思います。ツキコさんと先生、居酒屋で出会う人々。静かな小説だけど、暖かく深い。

川上さん自身ののルックスもこれまたイイですね。
どこか昭和を感じさせる懐かしさと妖しさが魅力的。
白磁の徳利と小ぶりのお猪口で日本酒を‥という姿が、とてつもなく似合いそう。

「いとしい」は、結構、初期の作品だと思いますが、2人の姉妹の不思議な恋の話。露骨な描写はあるわけではないけれど、そこはかとなくエロティックなムードが漂う川上ワールドの本領発揮!という1冊です。
いや〜堪能しました!エレカシ野音。
まさか、近藤等則氏参加の『東京の空』が聴けるなんて‥
もう贅沢すぎるっっ。(ちょっとトチリ過ぎだけど‥)
リハでストーンズのホンキートンクウィメンを演ってたのも、タダ聴きしちゃったしね。

次のライブが待ち遠しいよぉ。
やっぱRock in japan fesも行ちゃおかな♪

1 この世は最高!
2 かけだす男
3 悲しみの果て
4 四月の風
5 今宵の月のように
6 夢のかけら
7 もしも願いが叶うなら
8 誰かのささやき
9 月の夜
10 歴史
11 化ケモノ青年
12 友達がいるのさ
13 赤い薔薇
14 あなたのやさしさをオレは何に例えよう
15 ガストロンジャー
16 ファイティングマン
<アンコール1>
17 東京の空
18 曙光
<アンコール2>
19 パワー・イン・ザ・ワールド
20 珍奇男
21 星の降るような夜に
気づいたら、なんかエレカシの話ばっかりになってるけど、この時期は仕方がないよね‥
いよいよ明日は、野音です。しかも満月。

 ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

う〜ん‥明日に備えて、もう寝よっと。
エレファントカシマシのファンにとって、毎年夏に行われる「野音(日比谷野外音楽堂)」でのライブは、極めて特別な意味を持つ一大イベントである。
‥ということで、今年の野音も、ついに2日後と迫ってきました。
もう、今からドキドキですぅ♪

とにかく、エレカシには野音が似合う。
ちょっと湿気を帯びた夏の風、休日のオフィスビル街の谷間の緑、暮れ行く空、装飾のないコンクリートのステージ‥野音という空間は、まさにエレカシにふさわしい。

「明日に向かって歩け!」は、エレカシの宮本浩次氏が、週刊プレイボーイに連載していたエッセイ(かな?)をまとめた単行本だが、連載時には無かった「宮本をめぐる東京・武蔵野三十三景」という企画が追加されていて、これが面白い。
赤羽出身の宮本氏が描く東京は、江戸時代から続く首都として重みと、生活の匂いを感じる場所だ。

残念ながら、「野音」は三十三景には含まれていないが、まさに、彼が想う『東京』の1つであり、エレカシというバンドの歴史を見守ってきた場所でもある。

恒例!夏の野音は、いよいよ明後日だ!!!
先月末にSSTVで放送されたBUMP DAY。
佐倉のライブも良かったけど、一番の目玉は、『BUMP TV』。 メンバーが陶芸や乳搾りに挑戦するコーナー&オフショット&ライブ‥と、昔のアイドル番組っぽい内容なんだけど、もう、とにかくカワイイッ♪ 何度、見ても飽きないよぉ。

藤原基央という際立った才能を中心に、音楽的にもルックスにも恵まれた4人‥幼なじみらしいけど、よくまぁ、佐倉市なんかに集っていたものです。素晴らしい偶然に感謝!

‥とはいっても、最初、聴いた時は、「ぷぷっ‥やっぱお子ちゃまね。もう、歌詞も青くて笑っちゃうわぁ」と思ったんですけどね。
いつの間にか、ジワジワと藤クンに魅了されちゃいました。

最近のアーティストって、「なんじゃそりゃ!」的なビジュアルが多いけど、やっぱロックは見た目も重要。そして、やや非社会的なパーソナリティでなくてはなりません。
その点、BUMPは完璧! しかも、楽曲もいい!!!
『天体観測』が、彼らの出世作だけど、個人的には、『ダイヤモンド』と『メロディフラッグ』がお気に入り。

そういえば、同級生バンド&1人の突出した才能‥という形態は、エレカシと同じ‥チャマが藤クンに敬語を使う日が来ないことを祈る。
(また、画像と内容がズレてるけど‥)

今日は、ちょっとブルーな一日。
‥といっても、特に、何かあった訳じゃないんだけどね。
こんな日は、やっぱりエレカシに依存してしまう。

今回のツアーは、基本的に最新アルバム『扉』の楽曲が中心になっていた訳だけど、そんな中に、あえてこの曲を加えたのは何故??? という疑問もバカらしくなる程に、「曙光」は凄かった。

エレファントカシマシの曲は、極端にラブソングが少ない。
(注:「今宵の月のように」が売れていたエレカシのバブル期を除く)
己の生き方を模索し、自問自答する曲が大半を占めている。
但し、その意味合いは、時々によって違っている。

「曙光」が納められている『エレファントカシマシ5』では、かなり内省的(やや負け犬の遠吠え風)な印象が強かったが、今回のライブで歌われた「曙光」は、外へと向かうエネルギーに溢れた曲へと変化したように感じられた。

演奏する側の気持ち、聴く側の気持ち。それぞれよって、同じ曲が新しい意味合いを持つ。音楽のチカラは無限です。

========今日の日記は、ちょっと変だね。
昨日は渋谷駅で駅員が撃たれ、今日は田園調布駅で乗客が刺された。安全と水はタダ!というのは、もはや昔話なのね。はぁ‥

山口智子がブラウン管の表舞台から姿を消して久しい。
でも、専業主婦の座に納まり「伝説」と化した山口百恵とは違って、彼女は今も「進化」を感じさせる不思議な存在だと思う。

「手紙の行方」は、CSで放送された彼女のドキュメンタリー番組制作中の旅の記録。
『発行:ロッキンオン社』という意外性に加え、装丁の美しさ(撮影も山口智子本人)に魅かれて買ってみた(‥と言っても、BOOK OFFで100円で)訳だけど、大正解。本当に買って良かったぁ♪

彼女と一緒に、自分も旅をしているような錯覚に襲われる心地良さ。
変な言い方だけど、あまり読み手を意識していない(商業的でない?)飾りのない文章だからこそ、彼女の見ている風景や感情が、素直にサラリと伝わってくるのでは‥

山口智子好きじゃなくても、間違いなく楽しめます。
暑い‥とにかく、今日も暑い一日でした。
東京の夏は、とにかく湿度が高くて不快です。
梅雨明けしちゃった沖縄がウラヤマシイよぉ〜

気分だけでも、夏を楽しもう♪
という事で、久々にマンディ満ちる「Optimista」。
但し、Amazonでは、このアルバムがヒットしなかったので、写真は別モノなのが残念‥ジャケットの表情が何とも言えず最高!なのにな。
Optimist(a)=楽天家というタイトルが示す通り、「自由」と「楽しさ」と「力強さ」を感じるアルバムです。

ジャケット写真のように、自然の中で、笑いながら、大声で歌いたいなぁ♪
今日は、台風6号の影響で、東京にも強風が吹きす注意報が発令。被害にあった方には、申し訳ないけど、台風ってなんかワクワクするなぁ♪♪♪ 

で、今日の曲は‥
先週末のSHIBUYA−AXでのエレファントカシマシのLIVEが、あまりにも凄すぎて、他の曲を聴く気になれず、今日もエレカシな1日でした。
とにかく、今のエレカシは、過去最高の充実ぶり!!
売れてないのが勿体無いよぉ‥ (まぁ、森鴎外の歌とか作ってちゃ、売れないのも当然なんだけどね)
BOOK OFFは恐ろしい。
マニュアル通りのセリフを暗唱するバイト店員も怖いけど、
「すぐ売れるorなかなか売れない」でモノの価値を判断する
‥という超合理的というか、短絡さは何なのか???
まぁ、そんな訳で、ヤフオクでは4ケタのモノが、
100円で買えちゃう♪というメリットもあるんだけどね。

くるりの3rd SCD「青い空」も100円で購入したもの。
この頃のくるりは、歌詞は繊細だけど、音はかなり無骨。
その後、「ワールズエンド・スーパーノヴァ」→「ハイウェイ」etc. と自由自在に進化を遂げていく訳だけど、この頃の曲には、【男はガツンと直球勝負】といったシンプルな魅力がありますね。
とにかく‥すごいぞ、くるり。
会社をサボりました。

だって、今日こそは、前の方で、宮本先生を見たいんだもん!
という割には、並ぶのも面倒なので、18:30頃に到着。
前で見たいけど、過激なノリについていく元気もないしなぁ‥と思い、前のブロックの後方に収まることに。
でも、この迷いのために、中途半端な位置取りになってしまいました。
まぁ、結構、バリバリ見えたんでイイんですけどね。

で、本日ですが、昨日に勝るとも劣らない最高のライブでした。

とにかく、エレカシのBandとしてのチカラに、初めて圧倒されました。

正直言って、これまでは、「宮本浩次とその他の皆さん」って感じだったもんね。
宮本のペースに合わせることが最優先されているが故に、音もチグハグな印象が否めなかったし‥

それが、昨日&今日は、本当に「Band」としてクオリティの高い演奏だったし、メンバー4人の充実感がステージから伝わってきて、観ている方も心から楽しめるライブでした。

期待を裏切られるのがエレカシの魅力(?)でもあるけれど、今回は、いい意味でやられました。マジで。
これだから、エレカシのファンは辞められないんだよね。

秋には、早くもアルバム発売らしいけど、今の彼らの充実ぶりを考えると、かなり期待−大!ですね。

1 パワー・イン・ザ・ワールド
2 一万回目の旅のはじまり
3 化ケモノ青年
4 イージー
5 ディンドン
6 必ずつかまえろ
7 星くずの中のジパング
8 地元の朝
9 生きている証
10 曙光
11 涙
12 ハロー人生!!
13 どこへ?
14 歴史
15 生命賛歌
16 花男
17 暑中見舞−憂鬱な午後−(アンコール1)
18 ファイティングマン(アンコール2)
あ〜ん!!!
なかなか打ち合わせが終わらず、会社を出るのが遅くなっちゃった。焦っ!!!
到着した時には、既に19:05。前に行くのは止めて、やや後方から参戦することに。あれ?後ろは、けっこう空いてるのね‥
‥で、本日のライブですが、すごく良かったっ!!!
川崎の時とは比べ物にならないぐらいBandな感じ。メンバー紹介のソロも良かったし、いつになく、宮本以外のメンバーの存在感が際立ってました。これも宮本のスパルタ教育の成果?とにかくGOOD!
「星屑の中のジパング」が、すごいアレンジになっていたのもビックリですよ。
やっぱ、明日は前で見よう♪っと

1 パワー・イン・ザ・ワールド
2 一万回目の旅のはじまり
3 化ケモノ青年
4 イージー
5 ディンドン
6 必ずつかまえろ
7 星くずの中のジパング
8 地元の朝
9 生きている証
10 曙光
11 涙
12 ハロー人生!!
13 どこへ?
14 歴史
15 生命賛歌
16 花男
17 孤独な旅人(アンコール1)
18 俺の道(アンコール2)
関西2日目。神戸チキンジョージです。
この狭さがイイよね。整理番号も良番だし、今日は前の方で頑張るぞぉ〜
ってことで、結構、前の方に居た訳ですが、マジで疲れました。
もう、オバサンのパワーって怖い。(自分もオバサンだけど‥)しかも、隣に、やや不快な香りを発する人が‥
汗まみれになるライブなんだから、みんな、エチケットも大事にしてね。

1 パワー・イン・ザ・ワールド
2 一万回目の旅のはじまり
3 化ケモノ青年
4 イージー
5 星くずの中のジパング
6 地元の朝
7 生きている証
8 曙光
9 涙
10 ハロー人生!!
11 どこへ?
12 歴史
13 生命賛歌
14 花男
15 ファイティングマン(アンコール1)
エレカシのツアー追っかけ‥いや、関西遠征初日です。

なのに、昨日家に帰って来たのが朝4時頃。
仮眠して、お昼には羽田→伊丹だもんね。正直言ってキツイ‥
整理番号100番台と、頑張れば前に行ける番号だったけど、
やや後方で大人しく見ることにしました。

いや〜さすが大阪ですねぇ。もうノリがイイッ♪
前の方はかなり渦巻いてました。(あの渦の中に居なくて良かったけど‥)

セットリストは、川崎と同じだったけど、全く別のステージのようでしたね。
よし!明日は神戸だ!!!

1 パワー・イン・ザ・ワールド
2 一万回目の旅のはじまり
3 化ケモノ青年
4 イージー
5 星くずの中のジパング
6 地元の朝
7 生きている証
8 曙光
9 涙
10 ハロー人生!!
11 どこへ?
12 歴史
13 生命賛歌
14 花男
15 ファイティングマン(アンコール1)

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