ひさびさに、江國さん。
やっぱ上手いなぁ。

どっかいきたい

2007年5月20日 読書
…というより、「どっかいっちゃいたい」って感じかな。

明日から、また、お仕事ですわ…
押しも押されぬ人気作家 横山秀夫さんの2年位前のベストセラー。今さらですが読みました。

日航モノと思ったら、新聞社モノ…いや、人間モノだったのね。

とにかく読み応えアリ。

GW後半2

2007年5月5日 読書
前半に飛ばしすぎた為か、失速気味のGW後半。

ということで、本日は読書。
でも、ちょっとイマイチでした。
タイトルもイイけど、キャラクターの設定もイイよね。(この日に読んだわけじゃないけど…遡り)

タイトルの勝利

2006年8月23日 読書
何てったって、タイトルがイイよね。(この日に読んだわけじゃないけど…遡り)

う〜ん

2006年8月18日 読書
感想は、後日、改めて。
GW後半は、雨という予報だったにもかかわらず、そこそこ良い天気。天気の良い日に映画ってのもなぁ…とも思ったけど、観たい作品があったので、ぶらぶら散歩しながら映画館に。
…といっても、徒歩圏内に映画館があるわけではないので、途中からバスに乗ったんだけどね。

そうこうして辿り着いた映画館の入り口で待ち受けていたのは、「次の回、お立ち見」の文字。

う〜ん、やっぱりGWは、どこも満員なのね。
ライブは立ち見がいけど、映画の立ち見はなぁ…ってことで、予定を変更し、本日は読書Dayに。(この時点で、既に夕方だけどね)

この本は、ジャケ買いっていうか、本の装丁が気に入って買ったんだけど、買って正解。過去に読んだ鈴木清剛の作品よりも気に入りました。
同居している姉と弟の話なんだけど、ふたりの微妙な距離感がイイ。堅物な姉と、イマドキの優柔不断な弟。共通する部分は1?もないのに、2人の間に流れる空気は、なんか温かい。
こんな兄弟っていいなぁ…
とにかく、超大作。
上下巻合わせると、スッゴイ厚さな訳ですが、ちびちび読んでいたので、読破するまで、2週間ぐらいかかってしまいました。

で、感想。

まさに、RPGそのもののストーリーは、面白いのかもしれないけど、「なぜに、宮部みゆきがコレを書かねばならぬのだ‥」
という疑問が常に脳内を駆け巡ぐり、正直言って、まったく楽しめませんでした。

だって、こんなストーリーだってこと、知らないで買ちゃったんだもん! 
(←またもや、BOOK OFF 100コーナーで発掘)
たしかに、タイトルは、「ブレイブ(=brave:勇者)・ストーリー」ですけどね‥

ちなみに、今年の夏休みにアニメ映画(=子供向け)として公開されるそうで。

なんで、宮部みゆきが、子供向けアニメやねん! 
…と、また、違和感。
「きょうのできごと」の柴崎友香さんの本です。
ごく普通な女のコの普通の暮らし。
何も起こらない毎日。
それが小説として成り立っているところがスゴイ。
今年は、ディープインパクトの登場で、かなり競馬が盛り上がってますが、とにかく、「馬」という生き物には不思議な魅力があります。
これは、「シービスケット」という馬に魅了された人たちの実話。

当時のアメリカの競馬界の実情などもリアルに描かれていて、かなり興味深い内容です。
山田 詠美さんの小説です。
あまり好きな作家じゃなかったんだけど、だんだん好きになってきました。
妻夫木くんと田中麗奈ちゃんの主演で映画化された「きょうのできごと」の原作本です。

あの映画って、この本のままだったのね!
‥ということに驚き。

そういえば、何かのインタビューで、行定勲監督がそんなこと言ってたっけ。

映画のままに、静かでみずみずしい作品です。
去年だっけ?月9でドラマ化されたのって?
最初、期待して観てたんだけど、ちょっとイマイチ‥って感じで、だんだん観なくなっちゃたんですけどね。
その原作本です。

でも、ドラマと全然違うのね。いい小説です。
金城一紀氏の『レヴォリューションNo.3』の続編。(続きは後で)
まず、「女ひとり寿司」っていうタイトルが凄い。
そして、この妖しいイラストが、かなり怪しい。

「女が一人で寿司屋(廻らない)のカウンターで、冷酒→つまみ→握りを頼む」というのは、「おひとりさま」が一般的になた今でも、かなり勇気のいるチャレンジですよ。
その勇気ある挑戦をつづったドキュメンタリー(?)な訳ですが、これがかなり面白い。
「女ひとり客」に対する店の対応は様々。でも、その対応ぶりに店のカラーがくっきり出ちゃうのが怖い。

主役の【寿司】に関する記述も豊富で、ドキュメンタリーとしても、グルメ本としても楽しめます。
今日、読んだ本じゃないけど、書き忘れていたので、記録のために‥コピーライターの眞木準さんの編集による「ひとつ上のプレゼン。」です。

はっきり言って、私は、プレゼンが苦手。
これは、この業界(どの?)では、かなりの弱点で、普段は、なんにも出来なくてもプレゼンだけは上手い!という人の方が重宝がられたりする場合も多い訳です。
‥とはいえ、数ある「プレゼンのテクニック本」に書かれているような「プレゼンの場は舞台!あなたはそこでいかに魅力的に自分を演じられるかが勝負です云々」みたいな話は、全然肌に合わないし、「う〜ん」って感じだったんだけど、この本を読んで、ちょっと雲が晴れました。

プレゼンの場には、企画書とか、色々な思惑とか、競合の動向とか、色々渦巻いているけど、重要なのは、ヒトとヒトとがいかに解り合えるかっていう単純な話ってことですよ。
‥って、それが難しいんだけどね。
まぁ、余計な気負いや邪念は捨てて、素の自分で勝負っ!ですよ。
知人から薦められて購入。
「私は猫ストーカー」というタイトルにもかなり惹かれますが、思いっきりシッポを上げてる猫のイラストにもヤラレました。
もう、可愛すぎっ♪

本来、犬派の私ですが、去年まで猫と同居してましたからね。
何ともいえない不思議な魅力が、猫にあることは、痛いほど解ってます。今も、近所の野良猫をしっかり手なずけてますからね。

作者の浅生ハルミンさん(イラストレーター)の猫に対する姿勢にはかなり共感できます。
『猫好き=溺愛』みたいなイメージがあるけど、猫とはつかず離れずの関係こそがBest!と思います。
上手く説明できないけど、私にとってエルレとスラムダンクは同じような作用をもたらしてくれる存在かも。

そんなこんなで、再び、スラムダンクを読み返し。
但し、時間の関係上、いきなり最終回。
何度読み返しても、胸が熱くなります‥
近々公開になるトヨエツ・麻生久美子出演の映画「ハサミ男」の原作です。
最期のどんでん返しには参りました。
???と思ってたキャスティングだけど、そういうことな訳ね。

ネタバレしちゃうから、あとは秘密。

※※※引越し準備中。でも、一向に進まず。

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