とにかく興味深い作品。
続きが気になります。
一度は、読んでみたいと思いつつも、なかなか手が出ない「BECK」。
ついに1冊だけ読みました。なぜか、第2巻のみ。

TVの深夜枠でアニメが放送されたのって、いつだっけ?
一昨年?
結構、原作そのままにアニメ化されてたのね。

このバンドがどうなっていくのか興味あるけど、イマイチ絵が苦手系なので悩みます。
岡崎京子さんの様子は、その後、どうなんだろう?気になる…

これは、わりと初期の作品。
主人公のオトコのコが、悩みながらも、家業の蕎麦屋を継ぐ決心をするまでの愛と感動の物語(?)。
そういえば、書いていなかったので、最近、読んだマンガをまとめて。

南Q太の描くオトコのコって、なんかカッコイイなぁ。
そして、キレイ事だけじゃないストーリーも好き。

ヒトは、結構、残酷。でも、それだけじゃない。
スラムダンクを越える長編になりそうな「リアル」。
ついに、第5巻までたどり着きました。

第5巻では、登場人物が自分の道を見つけたり、模索したり、自分を偽ったりしながらも、前へと進みだしたのが印象的。
その一方で、心の奥の暗闇や弱さも、さらにクローズアップされれています。

ヒトって、切ないなぁ‥

リアルすぎるほどに、リアルです。
そんなこんなで、やっと入手しました。
「やさぐれぱんだ」山賊著/アーティストハウスパブリッシャーズ  1200円(税別)

ネット掲載版そのまま‥じゃなくて、ちゃんと進化した内容になっているのね!えらいぞ、山賊っ!!!(本業は大丈夫?)

私的には、ネット版「鬼軍曹」改め、「桃太郎」が、かなりツボです。リキヤさんも怖いけど、やっぱアッコさんにはかなわないよね。
今さらですが、初・よしもと よしとも。
ARATA主演で映画化された「青い車」を読みました。

よしもとよしもとサンの作品に対しては、評価が分かれるようですが、ワタシは結構好きかも。
‥とはいえ、表題作の「青い車」はイマイチかな。
ちょっと設定がありきたりという気がします。

それよりも、「オレンジ」「ツイステッド」の方が魅力的。主人公のキャラも、こっちのほうがイキイキしているような印象を受けました。

「青い車」はスピッツ、「オレンジ」はフィッシュマンズからタイトルを取ったそうですが、それも[なるほど]な感じです。
浦沢直樹氏の「PLUTO」第2巻です。
これは間違いなく傑作!
引越ししようと思って、あれこれBLOGをテストしてみましたが、なかなか使い勝手がいいのってないのね‥
今まで書いた分を移植するのも、かなりのお手間だし、当面はここに留まることにしました。

そんなこんなで、最近読んだマンガ‥
やまだ ないと「西荻夫婦」「L’amant ラマン」

「西窪夫婦」は、なんかしみじみと心に染みる作品ですね。
ふたりの微妙な心の動きが行間(マンガだけど‥)から伝わってきて切なくなります。

「L’amant ラマン」
映画にもなった作品。これも、かなり切ない。
南Q太というと、「エロまんが」というイメージもあるかと思いますが、エロもそれなりにイイ(?)けど、私的にはエロじゃない作品の方が好き。
この「天井の下」は、非エロの方の作品。
いくつかのショートストーリーが納められた作品集だけど、どれもなんかジーンとココロに沁みます。
普通の日常を普通に描いているんだけど、それがスゴイ。

ちなみに、南Q太さんの作品では、「夢の温度」という4部作が一番好き。
今日は、井上雄彦氏の「リアル」第4巻の発売日です。

一言でいえば、「障害者バスケ」をテーマにした作品ということになるけれど、読み進めるうちに、これは「障害者バスケ」ではなく、「バスケットボール」の話なんだと気づかされます。

バスケットがしたくてもその場がない野宮朋美と、バスケットをする場はあるけれど片足がない戸川清春。どちらの方がツライのか?
その答えは、「二人とも」。いや、野宮の方かもね。

主人公の戸川は、「スラムダンク」の流川を彷彿とさせるルックス(ヒネた性格も似ている)で、もちろん魅力的なんだけど、凄いのは野宮。
車椅子の戸川に対して、「ハンディをくれ」と言ったり、賭けバスケのパートナーに呼び出したり‥野宮は、微塵も<戸川=障害者>などどは思っていない訳ですね。

野宮が自然にそういう行動になるのは、「バスケット」というフィールドでは、野宮と戸川の違いは無いからかな‥
走るのが速い⇔遅い、ドリブルが上手い⇔下手‥そんな違いと同じことなのかも。

とはいえ、現実には、野宮のような態度を取れる人は少ないのでは‥。
私も、平常心を装うとして、妙にギクシャクしてしまうタイプ。
野宮に学ぶところは大きいです。
浦沢直樹といえば、出世作となった「YAWARA」が有名だけど、「MONSTER」「20世紀少年」が、本来の浦沢ワールドなんだと思う。
そして、ついに単行本第1巻が発売された「PLUTO」。
「鉄腕アトム」から、このようなストーリーが派生すると誰が想像したことか!!!
とにかく、スゴイの一言。第2巻発売が待ち遠しいっ。
そして、鉄腕アトムもちゃんと読み直してみようかな。

話は変わるけど、またもや台風接近。
明日、仙台で開催予定の「荒吐宵祭(ARABAKI ROCK FES)」は大丈夫かなぁ‥
01年にスタートした「荒吐」は、東北出身の私的には、かなり思い入れのあるROCK FES。FESという形式での開催ではなかった02年を除いて、しっかと参加。
ROCK不毛の地の東北で、こんなFESが開催されるなんて感無量だもんね。(最近は、SUPER CAR・峯田・椿屋・BACK HORN等など、東北出身のアーティストも多いけど、その昔は、ハウンドドッグぐらいしかいなかった‥)
‥とは言え、今年は、ちょっと自粛して「気持ちだけ参加」の予定なんだけど。
まぁ、屋外の開催ではないので、基本的には大丈夫なんだろうけど、仙台港のすぐ脇だからねぇ。かなり荒れそうな気が‥
荒吐スタッフの皆さん!大変だろうけど、頑張って!

今日は、Rock.jpが久々に開催する「エレカシナイト」‥じゃなくて、「エレファントカシマシ特集」。かなり雨の勢いも強くなってるけど、Club QUEは、盛り上がってるかなぁ。   
とにかく好きです。岡崎京子さんの作品全てが。

この「愛の生活」は90年代前半の作品。
自分のお兄さんに恋する女コと、何故かそのお兄さんと同居することになった男のコのお話です。

とにかく、苦しい恋の話だけど、最後のモノローグがあまりにもステキすぎて涙がでます。

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索