昨日もARABAKIに行っているので、まるで「バインの追っかけ」みたいですが、決してそういう訳ではありません‥という言い訳はさておき。

初の【ステラボール】です。
品川プリンスも頑張ってますねぇ。シネコンだけでは飽き足らず、水族館にライブハウスだもんね。昔のさびれた感じが懐かしい‥ボーリング場とか、もう無ないのかな?

で、そのステラボールですが、開演10分前ぐらいに着いたので、もう会場は人でいっぱい。慣れた場所なら、「遅く行っても前で観れる位置」が大体把握できてるんで迷わないんだけど、ここは初めてなので、かなり場内をウロウロ。まぁ、それなりの場所(2番目のブロック中央)に落ち着きました。
(かなり横長のハコなので、端の方はかなりキビシイ感じ)

Opening Actは、tabaccojuice。
かなり独特の世界観を持ってるバンドですね。
シアターブルックの佐藤タイジ氏がプロデューサーというのも納得。
今のRockのトレンドとはちょっと違うので、どっちかというと大人好み、通好みって感じでしょうか。それにしても、最近の若いバンドはみんな演奏が上手くてビビります。(Bumpの下手っぷりは、ある意味で貴重価値!)
それにしても、お客がちょっと冷た過ぎるのが気になりました。
曲の間は棒立ち、曲が終わるごとにザワザワおしゃべり‥って、そりゃないでしょ。

‥とはいうものの主役のバインが登場したのは、開演から既に1時間が経過した20時頃。まぁ、ちょっと待たせ過ぎだけどね。

で、バインのLiveですが、昨日のARABAKIのセットリストをベースにした内容。新曲も3曲程度披露されたけど、ちょっとセットリストはマンネリ気味かも。
でも、相変わらず『豚の皿』の演奏は凄かった。
ステラボールは、音はともかく、照明が充実しているので、視覚的な効果で曲の迫力も増幅って感じです。

とにかく、結果としては、大満足。
8月発売を希望(?)しているというNewアルバムも楽しみです。
今年も行きました!「荒吐(ARABAKI ROCK FEST)」!!!
砂埃には参ったけど、天気も良かったし、いやぁ〜もう大満足ですよ。

で、本日の私の観戦ルートは‥

The BacK Horn
  良い!福島県人・栄純が異常に熱かった!
 ↓ 
ASIAN KUNG-FU GENERATION
  さすが人気バンド。とにかく人が多かった。
  皆で盛り上がれる楽しいステージ。ワンマンも見てみたい。
 ↓ 
Theピーズ
  ‥といっても2曲程度しか聴いてないので、まぁ、そんな感じ。
 ↓ 
曽我部恵一バンド
  ‥といっても、「テレフォンラブ」1曲のみ。
  好きではないけど、なんか不思議な魅力があることは事実。
 ↓ 
the pillows
  意外に野郎ファン多し。さわおアニキは、さすがの貫禄でした。
 ↓ 
easternyouth
  ‥といってもチラ見程度。(基本的にルックス重視なので)
 ↓ 
ELLEGARDEN
  メッチャ良すぎるっ!!!曲にも、細美クンにも惚れました。
 ↓ 
銀杏BOYZ
  ‥といってもオープニングのみ。やっぱり体質的に合わん。
 ↓ 
THE BAND HAS NO NAME〜SPARKS GO GO&奥田民生
  いつもながらの民生節。あのユルユル感はスゴイ。
  「アラバキィ〜」「ハタハタァ〜」のシツコイ掛け合いが、オヤジっぽくてGood。
 ↓ 
エレファントカシマシ
  ‥‥‥‥‥
 ↓ 
GRAPEVINE
  若いバンドが多い中で見ると、バインも「ベテラン組」ですね。
  ちょっとオンナのコ比率が高すぎるのが気になる。
  (明日のステラボールも行く私って、バインの追っかけ?) 
 ↓ 
KEMURI
  ‥といってもチラ見程度。野郎共が巻き起こす砂煙が凄かった。
  私的には、ちょっと苦手です‥
 ↓ 
JUDE
  夕日をバックに歌うベンジーは、やっぱりカッコいい。 
 ↓ 
UA
  ‥といってもチラ見程度。とにかく、夜空に響き渡るあの唱声はスゴイ。

と、改めてみると、全部で14バンド!も観たってことですね。
ひゃ〜ぁ、そりゃ疲れるワイ。 
今年の荒吐は全部で4ステージが稼動という盛り沢山の内容だったので、見逃したバンドも多かったけど、結果的には、思いっきり堪能しました。

特に、印象に残ったのがELLEGARDEN。
同時間のストレイテナーを捨てて、初参戦した訳ですが、もうあまりに良すぎっ!
音楽のジャンルとしては、エモコアって感じなのかな。
よく解んないけど、とにかくハード&ポップ&メロディアス。
そして、曲もいいけど、Vo.細美クンにヤラレました。
もう、マジで惚れた!
ああいうキャラって、ミュージシャンには珍しいよね。
めちゃめちゃ人なつっこそうだし、性格良さそうだし、英語の発音は完璧だし、子供っぽいけど大人だし。(サラリーマン経験もあるらしいけど、幾つなのかな?)
細美クンの「思いっきり楽しもうぜっ」的なキャラがあるからこそ、熱くて楽しいエルレのLiveが創られるんだと思います。
アジカンのゴッチ、ストレイテナーのホリエ君と、かなりの仲良しらしく、彼らのHPの日記にはお互いの名前が頻繁に出てくるところもちょっとカワイイ。
とにかく、噂のエルレは期待以上のバンドでした。
CD買おうっと♪

で、その一方で、エレカシのLive‥
宮本が登場した途端、「うわっ!生の宮本だよ。スゲッ」とざわめく会場。でも、あのざわめきは、【賛辞】ではなく、明らかに【怖いもの見たさ】でした。
エレカシ(‥というか宮本)って一般の認識では、もう完全に【キワモノ】と化してるよね。銀杏のミネタと同じ扱い。(ちなみに、ミネタ登場時も、「うわっ!ミネタだ。スゲッ、裸じゃん」と言われていた‥)
意図的にそんなキャラになってるミネタは良いとして、素の宮本はそんな位置づけで良いのかしらん?それとも、今度のツアータイトル「すまねぇ魂」が示すとおり、開き直って【そんなキャラ】を売りにしていこうっていう戦略???
でも、正直言って、今のエレカシには、もう「音楽」で勝負できる度量はないのかも。
ううっ‥
そんな複雑な思いで、実は、エレカシのLiveを途中で抜けて、エルレのLiveへと向かった訳でした。
(荒吐でのエレカシのセットリスト見たら、ラストは「四月の風」だったそうで‥いくら四月だからって‥はぁ‥)
色々と浮気性な私ではありますが、今、ストレイテナーは、間違いなくLive Bandの最高峰にいると思います。マジで。とにかく良すぎるっ!!!!!

ハードにして繊細。
熱いステージに冷静なプレイ。
3ピースとは思えぬ音の厚み。(初期は2ピースだもんね)

今日はGuest Bandがあったので、テナーのステージはやや短めだったのが、ちょっと残念。
明日の最終日は、テナーのワンマン! マジで行きたいけど、チケットがないよぉ〜〜
ミニアルバム「BGM?」購入者の特典!として、渋谷のタワレコで行われたインストアライブに行ってきました。

アナログフィッシュの音楽は、とにかく不思議で面白い。
そもそも3ピースバンドでツインボーカルって構成が変だしね。
(しかも、Drもコーラスに参加することが多いので、かなり多重音声)

でも、演奏もコーラスもメチャメチャ上手いし、「ポップでルーズ」な独特のメロディは、一度ハマルと病みつきですよ。

これからが楽しみ♪
私のライブ遍歴も、なんか脈絡がなくなってきたけど、今日は、寺岡呼人+奥田民生のユニット『寺田』のライブに参戦。ヤフオクで安くチケット買えちゃったんだもん!

メチャメチャ民生ファンって訳じゃないけど、なんかイイですよね。奥田民生って。
今日のライブも、演ってる本人達がとにかく楽しそうで、観ている方もリラックスして楽しめました。エレカシのLiveじゃ、こうはいきませんからね。

しかも、ゲストが豪華!
事前に発表されていたフジファブリックの志村クンに加え、トライセラトップスの和田クン(めっちゃカッコイイ!)、そして、なんとミスチルの桜井氏がっ!!
アリーナ級のアーティストをこんな近くで見れるなんて、豪華すぎるっ!!!!!
ミスチル桜井氏の唄を生で聞いたのは、初めてだけど、やっぱ聴かせますねぇ‥
5人揃ってのコーラスは、もう圧巻でした。

でも、一番良かったのは、やっぱり奥田+寺岡のお二人のゆる〜い感じかな♪

Japan Circut @SHIBUYA AX

2005年2月19日 LIVE
曽我部恵一クン、凄かったですねぇ〜
あまり好きじゃないんだけど、全員参加型のパフォーマンスを無視するなんて不可能。恥ずかしながら「ケータイでペンライト」にも参加しちゃいました‥

そして、そのハイテンションなステージの後に登場したのが、超ローテンションバンドSyrup16g。テンションは低いけど、なんとALL新曲だぞっ!
5月のワンマンを待たずに、まさかこのタイミングで新曲披露とは思っていなかったので、マジでびっくり。
とにかく密度の濃いJapan Circutでした。大満足。
年頭の決意を実行すべく行きました。海外大物アーティストStingのライブ。
でも、ワタクシ的には、かなりビミョーな感じでした。

まず、セットリストの大半が懐メロというのは、いかがなものか。
ファンサービスだとは思うし、確かにウレシイんだけど、現役なんだから、昔の曲ばっかりに頼っちゃいかんでしょ!

そして、客もちょっとイタかった‥
「いやこれは違うだろっ!」という曲でも、とにかく手拍子しまくり。
武道館を埋め尽くす人数の手拍子ですからね。もう、バンドの演奏も、スティングの歌声もかき消さす勢いで、正直言ってかなり耳障り。
そういや、最近のライブは「手拍子」ってないよね?
ライブの主役は『音』ですからね。「手拍子」よりは、モッシュ&ダイブの方が、周囲の迷惑にはならない訳ね‥と、変に感心。

とにかく、大盛り上がりの会場でしたが、個人的には、ロックのライブというよりも、杉良太郎ディナーショーでも観た様な違和感だけが残りました‥もう海外大物系は、止めときます。(U2を除く)

そういえば、結局、エレカシは、下北CLUB Queのイベントに出たのかな?
こんなことなら、ガセでも構わないから、下北に行けば良かった‥
行って来ました。HEAL niigata。
Fuji Rock絡みで開催された新潟中越地震のチャリティーライブです。

都内3箇所の他、大阪・名古屋などでも同時開催された今回のライブ。Zepp TokyoのJUDE・忌野清志郎etc.というラインナップもかなり魅力的で悩んだんだけど、横浜BLITZを選びました。
多分、SOLD OUTになったのは横浜BLITZだけかな?とにかく豪華な顔ぶれで、05年の初ライブは大満足です。

◆MO’SOME TONEBENDER
  ライブ観るのは2回目ですが、かなり良かった。
  最近、朝日新聞にもモーサムのライブ評が掲載されていて(驚きっ!)、
  「激しいステージ故に誤解され損をしている」的な事が書いてあったけど、
  まさにその通りかも。かなりハイレベルな音楽だと思います。

◆audio active
  トランスというか、プログレというか‥
  途中から寝ちゃいました。ごめんなさい。

◆THE BACK HORN
  横浜BLITZを選んだ理由の1つがBACK HORN。
  いやぁ〜相変わらずの熱いステージでした。
  でも、次のROSSOまで体力温存ということか、割と外に出ている人多し。

◆ROSSO
  ここで早くもROSSO登場!
  横浜BLITZを選んだ最大の理由は、ROSSOを生で見たかったから。
  会場も一番盛り上がってたと思います。
  他のバンドより明らかに演奏時間も長く、ワンマンライブ並みの充実度。

◆BUFFALO DAUGHTER
  ギターとベースが女のコの不思議なバンド。(今日はドラムも女性)
  なかなか面白かった。

◆UA
  人の声ってスゴイなぁ〜と痛感。鳥肌立ちまくりです。
  
◆くるり
  COUNT DOWN JAPANとは、ガラリと変わったステージ。
  引きこもり青年か、はたまたご隠居さんかと思うMCを挟みつつ、
  かなりROCKなセットリストを淡々と熱く(?)演奏する岸田が凄かった。

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