いよいよ明日は、エレカシのツアー初日です。
最近、エレカシに対しては、かなり微妙な気持ち。
結局、最近アルバム『風』も一回聴いたきりだし‥

とはいえ、当然(?)、明日のSHIBUYA-AXには参戦する予定なので、景気づけに、今年の野音でのライブDVD付きのシングル「友達がいるのさ」を買ってみました。

CDは、アルバム「風」と同じ曲が収録されているだけなので、目的はあくまでDVD。野音セットリストの中でも、一番の問題作『東京の空』が収録されてる訳ですからね。

『東京の空』は、エピックでの最後の作品になったアルバムのタイトル曲。10分を越える破格の超大作です。
ホーンが加わるという構成も珍しいけど、曲自体がエレカシの作品の中ではかなり異色‥私的には、宮本の才能の奥深さに驚愕させられた1曲ですね。詩も凄いし‥

で、今年の野音では、サポートミュージシャンを外したエレカシメンバー4人と、アルバムと同じくトランペッターの近藤等則氏という形式で演奏されました。
まだ、リハーサル中の野音から聴こえてきたのが、この曲だったので、かなり楽しみにしてたんだけど、本番は、かなりボロボロだった訳ですよ。(このBLOGにも書いたと思うけど‥)
それをDVD化するって一体‥という気持ちだったんだけど、改めて聴いてみると、良くも悪くも、この演奏はエレカシ史に残るかも。

まず、宮本が常に近藤氏をうかがいながらプレイしている‥という状況に驚愕。あの宮本が、自分以外の人間の演奏に合わせるなんて!!! もう、それだけで、事件です。しかも、かなり緊張してるし‥

‥続きは、また、後で。

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