初めて「鈴木 いづみ」という人の本を読みました。

彼女の存在を知ったのは、江国香織さんがエッセイがきっかけ。そのエッセイの中では、「いづみ語録」という著作が取り上げられていたんだけれど、今回、私が読んだのは、「タッチ」。

なぜ、「いづみ語録」ではないのか‥
それは、表紙を飾る彼女の写真があまりにも鮮烈過ぎるから。
『’70年代のサイケデリック・クイーン』と称される彼女のポートレートは、あまりにもアナーキーでエロティック。(ちなみに、撮影は荒木経惟氏)いづみ初心者には、ちょっとハードルが高いってことで、この「タッチ」を選びました。といっても、これも表紙の裏側はショッキングピンク!で、なかなかにエロいんですけどね。

で、初・鈴木いづみの感想ですが、かなり魅力的ではあるものの、微妙に苦手かも。う〜ん‥『女』としてのエネルギーが凄すぎるというか何と言うか‥

話は変わるけど、鈴木いづみの学生時代の写真がどっかのサイトに出てたけど、本の表紙の彼女とはもう全くの別人!
やっぱり顔は自分で創るもんですね。

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