今日はエレカシのSHIBUYA-AX、EBISU LIQUIDのチケット発売日。チケぴに並んで買おうと思ってたけど、例のごとく計画倒れで、電話&ネットでチャレンジすることに。
と、何故か一発で電話が通じちゃいました。もうビックリ。無事に両方のチケットが取れちゃったよん♪ EBISU LIQUIDの方は、アッという間にSOLD OUTになったみたいなので、本当にラッキー。余分にチケット取ってヤフオクで売れば良かった‥とも思うけど、まぁ、エレカシですからね。違法行為は慎みますよ。
で、今日ですが、もうすぐ休みも終わりなので、溜まっていた本を売りにBOOK OFFへ。殆どがBOOK OFFで100円で買った本だったんだけど、1冊平均90円弱で買い取って貰いました。大丈夫か?BOOK OFF!どうやって儲けてんだろ。
あまりにも心が痛むで、帰りに2冊購入。といっても、また、1冊100円の本ですが‥
今日、読んだのは、そのうちの1冊−沢木耕太郎の「無名」。沢木耕太郎といえば「深夜特急」で有名な作家ですが、この作品は、自身の父親の死に関する記録です。
まず、惹かれたのが、帯にある「無名の生、無名の死−その静けさと美しさ」というフレーズ。日本の年間死亡者数は、約97万人。1日当たり2600〜2700人にも人が亡くなっている計算になります。(凄いっ!)
当然、そのうちの大半は、無名の人。でも、それぞれの死にまつわる家族や友人の思いがある訳ですよね。
沢木氏と父親は、不仲という訳ではないけれど、微妙な距離感のある関係だったようです。父親が入院したという知らせを受けて沢木氏が思ったのは、「自分は父親のことを知らない」という事。
若い頃はどんな生活をしていたのか、どんな想いを持っていたのか。父親からこうした話を聞かないままに、永遠の別れを迎えてしまうのでは‥という焦りを感じたというのですが、これは、私にとっても、かなり、ドキリとさせられる話です。
私も、父親のことを殆ど知らない(理解していない)かも‥
結果的に、沢木氏も、父親にこうした話を尋ねることなく、亡くなってしまうのだけれど、父親の書き溜めた句を辿ることが、その人柄や想いを知る手がかりになったらしい。
私の父親にも、彼なりの世界というのがあるんだろうな。
と、何故か一発で電話が通じちゃいました。もうビックリ。無事に両方のチケットが取れちゃったよん♪ EBISU LIQUIDの方は、アッという間にSOLD OUTになったみたいなので、本当にラッキー。余分にチケット取ってヤフオクで売れば良かった‥とも思うけど、まぁ、エレカシですからね。違法行為は慎みますよ。
で、今日ですが、もうすぐ休みも終わりなので、溜まっていた本を売りにBOOK OFFへ。殆どがBOOK OFFで100円で買った本だったんだけど、1冊平均90円弱で買い取って貰いました。大丈夫か?BOOK OFF!どうやって儲けてんだろ。
あまりにも心が痛むで、帰りに2冊購入。といっても、また、1冊100円の本ですが‥
今日、読んだのは、そのうちの1冊−沢木耕太郎の「無名」。沢木耕太郎といえば「深夜特急」で有名な作家ですが、この作品は、自身の父親の死に関する記録です。
まず、惹かれたのが、帯にある「無名の生、無名の死−その静けさと美しさ」というフレーズ。日本の年間死亡者数は、約97万人。1日当たり2600〜2700人にも人が亡くなっている計算になります。(凄いっ!)
当然、そのうちの大半は、無名の人。でも、それぞれの死にまつわる家族や友人の思いがある訳ですよね。
沢木氏と父親は、不仲という訳ではないけれど、微妙な距離感のある関係だったようです。父親が入院したという知らせを受けて沢木氏が思ったのは、「自分は父親のことを知らない」という事。
若い頃はどんな生活をしていたのか、どんな想いを持っていたのか。父親からこうした話を聞かないままに、永遠の別れを迎えてしまうのでは‥という焦りを感じたというのですが、これは、私にとっても、かなり、ドキリとさせられる話です。
私も、父親のことを殆ど知らない(理解していない)かも‥
結果的に、沢木氏も、父親にこうした話を尋ねることなく、亡くなってしまうのだけれど、父親の書き溜めた句を辿ることが、その人柄や想いを知る手がかりになったらしい。
私の父親にも、彼なりの世界というのがあるんだろうな。
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