今日は、エレカシ宮本のドキュメンタリーフィルム「扉の向こう」の最終日。
吉祥寺バウスは、通路で座り観(?)も出るほどの盛況振りでした。

このフィルムを観た人ってエレカシファンだけなのかな?
できれば、エレカシファン以外にも観て欲しかったなぁ。

「ミュージシャンのドキュメンタリーフィルム」というと、プロモーションビデオの延長か何かを想像しちゃうけど、このフィルムの凄いところは、「カッコ悪い30男・宮本」にフォーカスされていること。無精髭にやや後退しつつあるおでこを全開しにした姿はヒドイし、曲作りに行き詰ってディレクターのお伊達に依存している姿も、メンバーに怒鳴り散らす様子もかなりカッコ悪い。

でも、真剣だからこそ、カッコ悪いんだよね。

自分の毎日を見つめ直すきっかけを与えてくれる良質なドキュメンタリーです。

おまけ:
ネット情報によると、シロップの五十嵐氏など、結構、ミュージシャンも見に来てたみたいですね。宮本本人、もしくは、エレカシメンバーがこっそり来たってことは‥‥‥まぁ、有り得ないか。

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