意外な掘り出し物! 山口智子「手紙の行方」
2004年6月24日 読書
昨日は渋谷駅で駅員が撃たれ、今日は田園調布駅で乗客が刺された。安全と水はタダ!というのは、もはや昔話なのね。はぁ‥
山口智子がブラウン管の表舞台から姿を消して久しい。
でも、専業主婦の座に納まり「伝説」と化した山口百恵とは違って、彼女は今も「進化」を感じさせる不思議な存在だと思う。
「手紙の行方」は、CSで放送された彼女のドキュメンタリー番組制作中の旅の記録。
『発行:ロッキンオン社』という意外性に加え、装丁の美しさ(撮影も山口智子本人)に魅かれて買ってみた(‥と言っても、BOOK OFFで100円で)訳だけど、大正解。本当に買って良かったぁ♪
彼女と一緒に、自分も旅をしているような錯覚に襲われる心地良さ。
変な言い方だけど、あまり読み手を意識していない(商業的でない?)飾りのない文章だからこそ、彼女の見ている風景や感情が、素直にサラリと伝わってくるのでは‥
山口智子好きじゃなくても、間違いなく楽しめます。
山口智子がブラウン管の表舞台から姿を消して久しい。
でも、専業主婦の座に納まり「伝説」と化した山口百恵とは違って、彼女は今も「進化」を感じさせる不思議な存在だと思う。
「手紙の行方」は、CSで放送された彼女のドキュメンタリー番組制作中の旅の記録。
『発行:ロッキンオン社』という意外性に加え、装丁の美しさ(撮影も山口智子本人)に魅かれて買ってみた(‥と言っても、BOOK OFFで100円で)訳だけど、大正解。本当に買って良かったぁ♪
彼女と一緒に、自分も旅をしているような錯覚に襲われる心地良さ。
変な言い方だけど、あまり読み手を意識していない(商業的でない?)飾りのない文章だからこそ、彼女の見ている風景や感情が、素直にサラリと伝わってくるのでは‥
山口智子好きじゃなくても、間違いなく楽しめます。
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